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ホテルエリアワン宮崎スタッフとなって早1年!!
今年の2月より正社員になりました、
かりんとうでございます(´▽`)。+゜*。
今年も始まりの季節がやってまいりました。
皆様新たな生活にも慣れてきた頃でしょうか?
さて、先月私かりんとうに初のいとこができまして、
うちの祖父母は初の男孫ということで、
初節句の話で持ちきりです!ヽ(´▽`)/
私の地元!のとなり!の
宮崎市佐土原町では、男の子の初節句に、
鯉のぼりに混じって「くじらのぼり」がのぼることも!
佐土原町の名物に「くじらようかん」というお菓子がありますが・・・
(その紹介は後ほど)
時は遡り江戸時代、薩摩藩支藩の佐土原藩4代藩主島津忠高が
26歳の若さで亡くなり、その子・万吉丸は2歳にも満たない年齢であった為、
世継ぎを巡って争いが生じました。その混乱の中、万吉丸の母・松寿院が
「息子と藩が、大海を泳ぐ鯨のように力強くたくましく育って欲しい」
と願いを込めて鯨に似せたようかんを作らせました。
万吉丸は後に5代藩主(6代とも)島津惟久となり、名君と慕われたそうです。
以来佐土原町では鯨は縁起物になり、のぼりや畳など、
いろいろなものを鯨をモチーフにして作っているのだそうです。
宮崎でこいのぼりを見つけたら、
是非目を凝らして見てみてください。
何か違う?!\(◎o◎)/と思ったらくじらのぼりかもしれません( *´艸`)
前文に書いております「くじらようかん」ですが、
米の粉を練った物をあんこで挟んで蒸した和菓子です!