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皆さん、こんにちは&こんばんは!
夜野仁(よるの・じん)です。
『ワン・エリア・ズームみやざき』の第三弾、今回は宮崎空港にズームします。
国内の遠方や海外からのお客様は、宮崎空港を利用されるケースが多いと思います。
しかし、じっくり過ごすことはマレですよね。宮崎県民も家族・親戚やお客様の送迎などで行くことはあっても、ゆっくり過ごすことはなかなか無い。これが実にもったいな~い!!
羽田や伊丹・関西などの大型空港とは違って、搭乗手続きから保安検査所、機内までの移動が短いのがコンパクトな地方空港の利点です。
駐車場もターミナルに近接で、駐車して数分で手続きカウンターに到着します。そうだからフライト時間に少し余裕をもって行けば、空港内をゆっくり巡れます。
また、宮崎市の中心部まで車なら20分程度でアクセスできるので、ホテルや目的地への移動前に宮崎のお土産を品定めしたり、食事をしたりも可能です。お食事の店は数が多いわけではありませんが、バラエティに富んでいます。出発前の短時間での軽食利用からお別れ会での利用、本格的な郷土料理や焼酎などまで味わえます。離着陸する飛行機を眺めながら食事ができるレストランもあります。
宮崎空港は2014年10月から、公募で決めた愛称として『宮崎ブーゲンビリア空港』と呼ばれています。ブーゲンビリアは熱帯地方でよく見られる植物で南国宮崎のイメージを表す花として長年普及を進めていました。その見頃は、5月末から6月上旬だそうです。
※ブーゲンビリアの花の咲き誇る様子は、下記のサイト内でご覧いただけます。
ブーゲンビリアの花
ターミナルビルの目の前が駐機場で、滑走路も全体が見渡せます。
屋上は展望デッキになっていて『エアプレインパーク』として仕掛けがあります。ぜひ、昼間には宮崎ならではの景色を、夜には空港の夜景を堪能してください!
屋上の『エアプレインパーク』には、航空大学校の訓練機も展示されていて、
コックピット見学(10時~18時)も出来ます。ライトアップは21時まで!
★空港グルメのご紹介
1階 ドリンクスタンド パーム
宮崎ラーメン 響
2階 カフェ カンナ
3階 鮨処 わたつみ
おもてなし 夢かぐら ※展望ok
ビューラウンジ マリィリア ※展望ok
レストラン コスモス ※展望ok
そば処 萩之茶屋
今回、3階の『夢かぐら』で和食を堪能しました。冷や汁、チキン南蛮など本格的な郷土料理をはじめ、定食や居酒屋メニューも豊富でした。焼酎やビール、ワインなども揃っています。セレクトした料理は、チキン南蛮と肉巻きの定食【1380円】でした!
このお店、朝定食【1100円】もあるそうで、写真掲載は無いのですが魅力的な内容でした(私も未体験です)。営業は7時~20時30分(ラストオーダー20時10分)。
宮崎空港のグルメで逃せないのが、ガンジスカレー【700円】です。一部の料理批評で絶賛されるオリジナルな逸品です。お土産としてレトルト品【550円】も好評らしいです!
★空港のお土産ご紹介
2階を中心に、お土産店などが展開しています。
郷土のお菓子や食材、雑貨品など定番から季節の品が幅広く揃います。『飫肥天』という魚のすり身の天ぷらは店舗ブースでの揚げたてが買えますし、9月から冬場は青島港にその日に水揚げされた活け伊勢海老が販売されています。宮崎焼酎のコーナーは、市内の酒店をしのぐ品揃えで、運が良ければ希少な一本が残っているかも知れません。
宮崎のお土産品ランキングで上位に入る品で、チーズ饅頭は有名です。クリームチーズ餡をサクサクのクッキー生地で包んだ饅頭が一般的ですが、写真で紹介するのは中国風蒸しパンの中にチーズ餡がたっぷり。味のくらやの店舗内のブースで蒸しているそうです。和風チーズ饅頭【6個入り、648円】です。お土産にはもちろん、機内で食べる用として買ってみては!
※空港以外でも宮崎市内にいくつか店舗があります。詳しくは、下記サイトで♪
味のくらや
以上、宮崎市の宮崎空港にズームした『ワン・エリア・ズームみやざき』でした。
次回もお楽しみに♪